今頃韓流とは。

いきなり嵌まったんです。具体的には「主君の太陽」のコン・ヒョジン。

お久しぶり

きのうは10日ぶりか、お勉強会があった。

 

先生にとって初の地震体験。

やはりちょっと話題になり、

慌てて部屋から出てしまったと言うてはりました。

何より家族が心配して、一旦帰国したから

先週金曜のお勉強会ができなかったんだって。

まあ家族の心配も当然でしょう。

ただでさえ不安なはずの海外留学、

それも高校出ていきなりですからね。

私なんかこの年でも海外留学どころか、

一人で行くのも怖くてできない。

 

「飛行機代が安くて助かりました、1万7千円でした」

これが往復なのか片道なのかは言わなかったけど、

何度も往復してると海外って感じじゃなくなってますと

言うてはりました。文化も似てるし、と。

それは話せるからでしょうと私、言ったんですけど。

文化が似てるというのはちょっとまあ微妙なとこ

ありますが、ドラマ見てると風景は確かに似てる。

街並みも田舎も山里も港町も、看板がなかったら

日本と言われてもそうだと思うほど似てる。

 

ヤフーニュースのコメント。

ふだんのサッカーは比較的差別コメントが少なく

サッカーそのものへのコメント、評価が

大半だったけどワールドカップの時は違う。

他の韓国関連の記事(政治やら芸能その他)同様、

差別が湧き上がる。

書き込む奴らがサッカーファンではないのだ。

目についた韓国の記事だから書き込んでる。

 

先生が見てる日本は大学とその周辺というだけで、

私が知ってる日本とはちょっと違うんだな。

幸いと思うべきか、ごめんねうそついてという

気持ちをどこかで表明するべきか。

 

いやいや、ほんとは知ってるでしょうね。

言わないだけで。

お勉強会、今日もなし・・・

「ミスティ」は毎週木曜、衛星劇場で2話ずつ放送。

目下の楽しみであります。

主役のおねえさん(妙齢)はキム・ナムジュさん。

お初にお目にかかります。ニュースキャスター役。

旦那、チ・ジニさん。トンイ(途中までしか見てない)と

大風水で見たことある。

 

夜9時のニュースキャスターって、

局長より権限あるの?とか、

その後釜の若い女の子はもうちょっと

局アナ顔でもよくない?とか、

昔捨てた男がプロゴルファーで成功するのは

いいとして、その妻がたまたま高校の同級生って・・・

 

相変わらず狭い世界を構築して、

それをぐちゃぐちゃにかき混ぜるやり口。

 

好きやなあ、こういうのん。

主役のキムさんがとても素敵。

「公正と公平」だったかな、このために

私はのしあがるの!

 

その意気やよし、まるでタイガーマスクでは

ないですか。

”ルール無用の悪党に 

正義のパンチをぶちかませ

行け行け タイガー タイガーマスク

 

厳密に言えばパンチだって反則なんだけど、

まあ正義なんだからよしとしようよ。

そういう正義感あふれるヒーローなんですね、

タイガーさん。じゃあ。

 

これではまだ終われない。

ちょうど半分終わって、もうお腹いっぱい。

お腹いっぱいになってからが始まりだ。

褒めてないかのように読めるかもしれませんが、

なかなかどうして、脇の刑事さん(小林旭)も

いいし、展開も早いし、おねえさん(妙齢)に

集中できるし。

 

他の女性はよりすぐっちゃったのかな。

主役がごねたとしか思えん顔ぶれで、

脇見させてくれないから気が楽。

なんのことやら。

 

韓国ドラマ、放送局がらみが多い気がする。

撮影が気軽にできるからかな?

芸能人やら放送局の人やらがよく出てくる。

 

私のコン・ヒョジンでも

「最高の愛」で元アイドル、

「プロデューサー」で音楽番組のプロデューサー、

「嫉妬の時代」で局アナさん。

こう並べるとあんまりやなあ。

次のドラマは全然違うのやってね。

 

ああ、ミスティでちょっと思い出したのが

「優しい男」。

さすがにちょっとと、ここは思った。

やさ男見た人はみんな思うはずです。

だから見てない人は両方は見ないように。

 

今日金曜、地震の影響でお勉強会がなくなりました。

そうなんやなあ。うちから自転車で40分離れると

まだまだそういうことになってるんやな。

 

もしかしたら先生、韓国に帰っちゃったなんてこと

ないよね?

たぶん人生初の地震でしょう。

小さいのはこっちに来てからあったかもしれんけど、

こんな大地震は私だって人生初やからなあ。

怖がったとしても無理はないけど・・・

ちょっと心配。

 

阪堂先生の若作りと亜美さんのだぶだぶ

テレビでハングル講座

PUFFYの亜美さんが今期のレギュラー出演者。

前期は乃木坂の子だったからほぼ親子ほどの

差だな。

毎回のことながら、亜美さんのお洋服が

だぶだぶで、しかもヒップホップ系ではない。

要するに肥えてるのだ。

オオヌキハンパネーって思うほど。

60キロぐらいあるんじゃないかなあ。

私と変わらんぐらいだと思う。

155cmなら60はないか。

毎度毎度、そっちが気になってしかたない。

別に肥えようが痩せようがいいんだけど、

あからさまではないですか。

いや加計のおっさんのやり口とかじゃなくて。

追記。

メールが来ていた。

今日のお勉強会は地震のため、

金曜になりましたと。

 

当然やわなあ、電車止まってたんやから。

サイレンも火事ではなく、水道管の破裂とか

やったんやろなあ。

午後からもサイレンの音は何度かあった。

 

それにしてもこの脱力感はなんだ?

 

夕方、買い物に行ったらダイエーが閉まってた。

仕入れができなくなったからだろうか?

本屋も閉まってたけど、なんでかな。

なんでかなと思うことが多い一日だったな。

 

久しぶりに義母から電話があった。

かかりにくかったそうだ。

妙に・・というと語弊があるけど、

電話、うれしかったなぁ。

何がこたえてるんだろう

地震で目が覚めた。

2階のキッチンあたりからガラスが割れた

音がした。

阪神大震災の時は東大阪にいて、

揺れは感じたけど今日ほどではなかった。

玄関の水槽の周りに水がこぼれてる。

2階に上がるとテレビが傾いてる。

後ろに置いてある移動式の棚の上のものが

テレビを押してる。

本棚から本が落ちてる。

キッチンに行ってみるとコップが4つ、

落ちて割れてた。

戸を閉めてれば大丈夫だったのになあ。

 

地震から3時間ほど経った。

この間、サイレンの音が7回ほどあった。

続いて鳴ったのではなく、間隔があいてた。

あちこちで火事があったとは思えないけど、

何件かあったのだろうか。

 

どういうわけか、ぐったりしてる。

別に地震のせいじゃないけど、

精神的にぐったりで、本や割れたコップは

片付けたけど掃除機はかけてない。

めんどうなのだ。

テレビは録画したものを見てる。

もう地震の話題は見たくない。

子どもが一人、亡くなったという

ネットニュースの見出しがあった。

「不幸中の幸い」はだから、ない。

犠牲者が出た地震だ。

 

単に体が疲れてるだけなんだろうか。

今日はお勉強会の日。

先生は地震、初の経験だろう。

怖かっただろうなあ。

私もこんな地震はたぶん初めてだ。

大きな余震がありませんように。

ハングルを習うというは自己をならうなり。

月曜のお勉強会、先生は韓国語で話すことを

増やした。早口なんだ。家族からラッパーと

言われてるというぐらい、早口。

もちろん加減してテンポを落としてくれてるけど、

我々は習いに来てるのであって、理解できる者では

ないのだ。

 

質問をされる。一番前に座ってる、数十年前なら

竹達なんとかさんという声優さんに似てると

言われるような感じの人。

また聞かれる。重ねて聞かれる。まだ聞かれる。

個人授業というか個人攻撃というか・・・。

なんとか答えてはりましたけどね、竹達似さん。

 

長い文章が教科書に載ってる。

「誰か読みたい方は?」

誰が読みたいものか。

「発音がどれぐらいできてるか、わかりますよ」

ああ、そうやなあとついつい言ってしまったら

当てられた。

けど、確かに先生に習う一番の理由はそこだ。

自分一人でやってたんでは

自分の発音がどうなのかはわからない。

 

読んだ。いくつか注意されながら読んだ。

濃音とパッチムのリウルに難あり。

でも他は正確ですよ。と言われたけど、

読んでる時に思ったのは、小学校の時、

25メートル泳ぐテストで必死で泳いだこと。

あと少し、もうちょっと、なんとかなる・・・

50年ほど前のあの時のことを思い出した。

 

先生が言う。

「今度は普通の速さで読んでみましょう」

ん?

私を見ながら言うてはりますけど、

もしかしてもう一度読めと?

平然とした顔で「はい、そうです」

思わず「ドS~~」言うてしもたわ。

 

往復で50メートル。お水、たくさんいただきました。

「もう少し早く読めるようになるといいと思います」

 私もそう思う。

 

今週も2回のお勉強会。

これでも一応予習して行ってんのよ。

予習してあれなんよ。

 

私たちは母語の文字は読むより、絵のように

見て判断してると思う。文章は確かに読んではいるけど

かたまりをつなげてるかんじというか、

一文字ずつを確認しながら理解してるわけじゃない。

不思議なことにわずか6年、それも嫌々やった

英語でさえ、見た瞬間に読める単語がある。

ハングルはまだまだその段階じゃないんだ。

一文字ずつ読まないと進まない。

勝手に読んでるという母語の感覚とはまったく違う。

 

歩くのと泳ぐのはまったく違う。そんな感じかなあ。

今、たぶん25メートル泳ぐ体力ないな。

始めたら半分終わったも同然だ、みたいな言葉が

あったけど、半分まで行けば大成功やなあ。