今頃韓流とは。

いきなり嵌まったんです。具体的には「主君の太陽」のコン・ヒョジン。

閑中忙あり

父が介護付き高齢者向けなんとやらに

入ることになり、実家に行く日が続き、

電話がよくかかってき、手続きだなんだで

右往左往。

そんな時に高校の同級生が急死。

自分でも意外なほどショックで

大親友でもなかっただろうと自分に問うても、

なんだかんだと一番あった奴だったから

という自答。

向こうの娘さんとうちのたこ坊主君は

生年月日が数日違いで、親の趣味が同じという

こともあり(うちは母親の趣味)、小さい頃から

同じことしてた仲ではあった。

もしかしたらあいつと親戚に?なんて思ったり。

ま、向こうの娘さんもうちのたこも、

どちらもまったくそういう対象とは

思ってなかったようで、

親戚として見送ることにはならなかった。

通夜で離れたところにぽつんと一人いる娘さんを

見ていると、親戚だったらよかったと思った。

 

ふにゃ~っと日々を過ごす私に、人並みの師走は

荷が重いぞ。もしかしたら人並み以上かもしれないけど、

人並みの経験がないからよくわからない。

父の件はまだ途中経過で、明日がひと山、土曜がふた山で、

み山こえるのは入所した時か。26日まではしんどいな。

こんなに忙しいのに、”まいにちハングル”も”レベルアップ”も

やってるということは、忙しくなかった時は何してたんだ?

他にすることがないからね

昨日はお勉強会の日だったけど

お昼ごろにメールが来て、

先生の体調がすぐれないので

休講にします、とのこと。

韓国から来た先生、病院に行ったんだろうか?

といっても、どんな病気かはわからないので

病院に行くほどでもないことを願うだけだけど。

 

前回、確かにこの映画は見たはずなのにという

内容でしたが、映画でさえ記憶にない私が、

細かい言葉や文法を覚えてるわけがないでしょう?

語りかけられたあなたは返事してくださいね。

 

ラジオのまいにちハングル講座、現在放送中の分は、

以前やったものの再放送です。

新しい発見の毎日。前にやったのかと思うほど、

記憶がまっさら。

やりがいも覚え甲斐もたっぷりだな。

ここまで物覚えが悪かったかどうかも思い出せない。

結果より経過が大事。

「ただ君だけ」 言ってみたかったなあ。

映画「ただ君だけ」はソ・ジソブハン・ヒョジュ

タイトル見ただけでわかるラブストーリー。

12年公開というから今から2005年ほど前の作品。

GyaOで見た。前にもGyaOで見る機会があったけど、

あらすじだけ読んで見逃したようだ・・・

 

大体この映画、チャップリンの「街の灯」が元ネタという

大胆な映画だ。触ったらあかんやん、こんな名作。

ヒョジュちゃんはお気に入りの女優さんで、ソ君は

主君の太陽でこれまたお気に入りの男優だ。

ヒョジュちゃん目が見えない、ソ君はボクシングじゃなく

総合格闘技の選手になる。

そのまま街の灯をやるんじゃ芸がない。ここに

いかにも韓流的な?アレンジが。

記憶喪失、交通事故、お互いが意外なところで繋がってる、

もしくは実は血のつながりがある・・・等々、

韓流に限らずある設定ではあるけど、この映画は

ネタばれになるから答えはCMの後にしますが、

途中で人が燃えながら落ちていく場面で、はたと気づいた。

 

こんな常套句が出るぐらいよくあることなんだけど

「このシーン、見てる!」というやつです。

もう半分以上経ってたかな?

 

二人の主役は知ってるし、明らかにあのシーンは記憶にあるのに、

なぜここまで気づかなかった?チャップリンの街の灯と

ほぼ同じ設定だし。あっちの方は何度も見てる。

 

言っておきますがあれ、絶対ハッピーエンドちゃうからね。

淀川長治が(誰か知らんという若者は去れ)ハッピーエンドと

言うたという書き込みを見たけど、それは違うよ。

二人の表情からどうこうと言う前に、

「私のことが好きなのね」というようなセリフの後に

チャップリンが持ってた小さな花、あれを指でつぶして

花びら散らす、そこでこの人はもう前とは違うんだというのが

わかるじゃないですか。わざわざ拾い上げた小さな花を、

なんでつぶしてしまうでしょう、ハッピーエンドなら。

 

余計なことはさておいて。ソ君とヒョジュちゃんの方は

ハッピーエンド風に終わります。後のこと考えたら

ソ君は追われるはずだから、ハッピーとは思えんけどね。

 

なんで犬連れて追わないのとか、匂いで気づかん?とか

あのカメはリリースしたらあかんやんとか色々あるけど、

再会した後からは、私はずっと泣きながら見ておりました。

街の灯は最後の、ほんと最後のシーンだけなんだけど、

こっちは長かったなあ。

 

なんで泣くかというと、秘孔を突かれてるからです。

泣くツボというのが人にはあって、そこを押されたら泣く

というシステムなんです。

年いくと涙腺が緩むというけど、穴の数が増えとんのよ。

もしくは大きくなってる。それだけのこと。

 

名作街の灯に何を足しとんねんと思ったけど、

ソ君にしてみれば闘う理由がただ好きだからというだけでは

なかったということで勘弁してあげる。どうしても闘わないと

いけなかったわけだ。街の灯は闘って負けちゃうけどね。

 

で、結論。韓流お得意の設定のうち、私に用意されてるのは

記憶喪失ということが判明。

絶対一回見てる。そやのに、焼けて落ちる人のとこしか

覚えてないなんて。

好きだから何度も見た!という人は

自分の記憶を一回疑ってみよう。

 

2012年は日本の公開年で

韓国では11年に公開されたようです。時差かな。

あなたは私?

「あなたはひどいです」

すんごいの。シチュエーションコメディとして

十二分に楽しんでます。

 

ク・ヘソンが途中降板というアクシデントを、

ものの見事に笑いに変えた衝撃の7話。

 

そしてその後の長い伏線が今、爆発中です。

 

財閥の会長役のチョン・グァンリョルさん。

私より2つ年下だけどこのおっさん、

中身は私の3倍ぐらいはしっかりしてるだろうな。

私が見たドラマでは「テバク」「オクニョ(獄中花)」

「火の女神ジョンイ」どれも歴史もので、どの役も悪役。

といっても下っ端じゃなく大物。そのグァンリョルさんが

 

「きみを愛したせいで私の人生はめちゃくちゃになった」

 

27話だったかな。これは共感の笑いだったなあ。

けどまだ序の口のようで。

 

そして今朝、29話ではその会長の母、

このばあちゃんのせりふがまた「それ、視聴者の感想やん」と

ツッコませるようないいボケで。

ドタバタ家族もいいとこだ。

 

まったくわからないでしょう、この文章では。

全部でたった50話なのでしっかり見ていただきたい。

といっても私も今やってるのを見てるから

最後がどうなのかなんて知らない。

 

まだまだ隠してることがあるに違いないこのドラマ、

いつも見てるサイトで登場人物を調べると、

ちょっと不吉な予感が。

会長の妻が載ってる。見てる人にはネタバレに

なるかもしれないけど、なんで妻が?まさか!

 

なんでもありやからええけどね。

会長の家にどんどん集結している主要な人たち。

今更妻が出てきてもおかしくないです。

おそらく単なる回想シーンでしょうけど。

 

ちょっと韓流ドラマ控えてたけど、たまに見ると

やっぱすごいわ。

これよこれ、このアホドラマが見たかってん!

そんなドラマ。

コツコツやっております

これを書くのは久しぶり。

相変わらず毎週月曜日はお勉強会に。

先生が替わって、参加者が減ってるようだ。

 

教室の前にとめている自転車が、きのう

1台もなかった。カーテンを閉めてるから

教室の明かりが点いてるかどうかわからない。

今日はないのか、休講のメールが来てたかなと

思いながら部屋に行くと、やってた。

生徒は7人だ。前回は10人ぐらいはいたはず。

うーん・・・この人たちは前の先生は知らない。

前の先生と比べることなく

今の先生を見限った人がやめたということか。

前の先生を知ってる

私たち真ん中クラスもちょっと減ってるかも。

 

最初、すごいスピードで進めていって、

やり方を変えた。で、テストを授業1回分使って

やった。私たちの実力に気づいたな?

6枚にわたるテストだったけど、当然なのかどうか、

全問正解した人はいなくて、2つ間違えた私に

答案を返す時「すごいです」と言ったから、

きっと私と前の人(この人もすごいですと言われてた)

あたりが最高点なんだろう。

私の場合はひまを持て余してるんだから、満点で

なかったことがむしろ不思議。

あ、こんなん間違いますかと自分のうっかりぶりを

改めて確認した。

 

テストなんかなんの関係もないからね。

韓国にいきなり放り込まれたら、私はどうなるんだろう?

まだ全然聞き取りも話すこともできそうにない。

全然韓国語を知らなくても愛嬌で切り抜ける人の方が

私よりずっとコミュニケーションとれると思う。

 

ドラマや映画を見ていて、確かにこの字幕は

超訳だなと思う時がある。

セリフはトッポッキと言ってるのに字幕はチキン、とか。

これは韓国語習ってなくてもわかる人にはわかるか。

単に字数の問題でチキンに替えたんだろうな。

でもまあ、少しずつだけど、ああ意訳だなとわかるように

なってきてる。それは覚えた単語が増えてきたということだな。

 

前の先生が、何より単語と言ってたけど、確かにそうだ。

単語わからないとどうしようもないもの。

単語わかれば大雑把に言いたいことがわかり、推測できる。

文法はたぶん、勝手に覚えるはず。

 

今でもまだ私は、いきなり話せるようになると思ってる。

スピードラーニング的な結果がいつか得られると。あはは。

 

お年寄り中心ですからね

若いコン先生になっておとといが4回目かな?

突然の方針変更でした。

 

今までの復習をします、ゆっくりやっていきます。

 

確かに進み具合が速くて、家で予習していくけど

前の先生の時は当日やっておけば十分だった?のが

コン先生は思ってるより進み具合が速くて、

予習した以上に進む。そんなに急がんでもええのに。

我々、正直言うて趣味でやってるだけで、仕事に生かそうとか

留学しようとかいうような野望があるわけでもない。

観光気分で韓国行って、その時困らんかったらええわ、

ぐらいの動機だと思う。

私みたいにコン・ヒョジンと結婚するというような

はっきりした目的があるとはとても思えん。

 

今まで使ってなかった、教科書についてる

CDも使用。前の先生は必ずCD使ってたなあ。

で、今日はここで終わりですの後、

来週は簡単なテストします、といきなり発表です。

 

さては前の先生にアドバイスされたな。

このやり方は前の先生のやり方だ。

テストしまーすと言った後、悪い笑みで私を虜にした、

あの先生のやり口と同じだ。

先生はたぶんまだ私たちを気にかけてるんでしょう。

途中といえば途中でやめたこと、気にしてるんでしょう。

後、コン先生が私に変なことされてないかも。ぶ~~。

なんもしてないわ。

 

今週はNHKのラジオ講座の再放送が前回と同じで

また同じことするはずもない私は、意外と時間が

余ってしまってる。

たまりにたまったテレビの講座を見ることにするかなあ。

 

 

また手に取ってしまった

作ってる方にちゃんと自覚があるのなら、

見る方もある意味安心ではないですか。

 

「嫉妬の化身」しか見てなかった韓流ドラマ。

また新しいのを見ています。

 

「あなたはひどいです」

 

ほんと、ひどいんです。

主人公はたぶん、歌手の女性。

オム・ジョンファといえば「美しき日々」でも

オム・ジョンファそのままの名前で出演してました。

その敵役?にク・ヘソン。ものまねする人。

場末といってもいいキャバレーみたいなところで

オム・ジョンファ扮するユ・ジナの物まねを

して家族を養ってる(妹3人、父。母は亡くなってる)。

 

で、ク・ヘソン(役名はチョン・ヘダン。芸名ユ・ジィナ

ちょっとだけ本人と違う芸名というのはいずこも同じか)

には10年続いてる恋人がいる。

ひょんなことからご本人登場!で、ジナさんとジィナさんが

出会う。恋人と3人で遊びに行く、ジナさんが横取り

しようとする。

うーん、絵に描いたようないいお話ではありませんか。

 

ひょんなことと言っても、出会うのは飲み屋ですからね。

一流の歌手であるジナさんなのに、たまたま庶民のお店に

いる。そこで飲んだくれがジナさんの悪口を言ってる。

ものまね芸人もたまたまそこにいて、大好きな人の

悪口に腹立てて大ゲンカ。

居合わせたジナさんがそれを止める。

ありますか、こんな偶然。ないんです。事実は小説より

奇なりだけど、ドラマはもっと奇なりなんですね。

ジィナさんの10年付き合ってる彼氏をジナさんが

譲れと言い出すんです。三角関係成立ですね。

ところが、彼氏は車にひかれてあっさり死亡です。

主役の彼氏、ただの火付け役。

1年後、ジィナさんがたまたま知り合うカフェの

オーナーはそうです、ジナさんが昔捨てるようにして別れた

息子さんです、あはは。

もしかしたらオペレーター増やしてる?と思うほど

つながるんです。出てくる人物がみんな濃密な関係になっていく。

 

ついこの間知った言葉「マクチャンドラマ」。

Kペディアによると

非現実的なことがよく起こり、展開に行き詰まり感のあるドラマ

だそうな。

「どのドラマも似たような内容で、行き詰まって発展がない」

とも書いてあります。

出てる俳優も似てたりして。

このドラマの財閥のばあちゃんとその孫の嫁、

「誘惑」というドラマではばあちゃんと息子の嫁だったかな、

ばあちゃんと嫁はおんなじ人です。

あの嫁、またこのばあちゃんにいじめられてる。

 

6話まで出ていたク・ヘソンちゃんが病気で交代してしまいます。

彼女目当てで見てたんやけどなあ。

病気ならまあ、仕方ない。彼女以外にも見どころいっぱいやし。

 

財閥みたいな一家ともからんできます。

この家のばあちゃんが「誘惑」の金持ちのばあちゃん。

ものまね芸人の一家は貧乏所帯で、いずれややこしくなる相手が

財閥の一家。住んでる家が王族の家みたいな大邸宅なんだ。

ここの会長がユ・ジナさんにご執心。さてはとってつけたな。

なおかつ、会長の奥さん(ばあちゃんにいびられて自殺と

なってますが、他殺説も浮上中)はカフェのオーナーを

支援してたとか。自分にとってはあの人が母だ、てな

こと言う。親子ともども財閥とつながった。

やっぱりオペレーター増えてるとしか言いようがない。

もちろん個人の感想です。送料は無料です。

 

これはWOWOWで放送中です。いずれどこかで放送する

でしょう。マクチャンドラマはほんとひどい。

見始めたら止まらんけど、見ながらツッコむ以外の楽しみ

あるかなあ?

読み終えた瞬間の感想が「あー下らん!」

で、すぐさま次の本をつかんでるというのが西村寿行という

人でした。あれもマクチャンドラマだったんだな。