今頃韓流とは。

いきなり嵌まったんです。具体的には「主君の太陽」のコン・ヒョジン。

まず調べてみろよ。

「推奴」はけっこう前のドラマでしょうけど

私は初めて見る。GyaO!で見てる。

 

時々イ・テギル(演じてるのはチャン・ヒョク

 役者はカッコ内で表記します。今回は)に向かって

弟分の二人が「언니」と言ってる。オンニ。

これは年上の女性に向かって言う言葉。

それも女性が。男性が年上男性に言うなら「형」ヒョン。

と習ったし、本なんかでもそうなってるけど、

昔は違ってたということだろうか。

 

テギルって「대길」で、漢字で書いたら大吉だって。

うーん、ついつい「だいきち」と読むわね。

となると博多が名字?確かにしゅっとした方ではあるけど大吉、

やっぱりちょっと抜けてる感じがしてテギルのイメージじゃないな。

 

オンニと確実に言ってる。きっと歴史的にそうだったんだろうって、

「オンニ 推奴」で検索したらそう出てくるやん。。。。。

大抵のことは検索で出てくるよねー。

それが正しいのか間違ってるかは別にして。

御本の方が正しい、なんてことはないけどねー。

何に書かれてあっても誰が言ってたことでも

正しかったり間違ってたりだ。

しかも変わるよ、大抵のことは。

夏は来ぬ。カネボウ「絹」=「石鹸」と覚えよう。

お勉強会もないし、NHKラジオ講座

お盆と正月は再放送ということで

すっかり韓国語忘れた、というほど入ってないので

どうってことないっす。

 

「よくおごってくれる綺麗なおねえさん」

タイトルだけで余は満足じゃみたいな気分に

なれるよなあ。チェ・ジウの「誘惑」並みか。

チェ・ジウが誘惑でっせ?

 

よくわからないドラマかと思いますね、日本に

生まれ育った者には。

おねえさんがつきあってるのは、家族ぐるみで

幼いころから知ってる友人の弟。

これがどうも、なんかに引っかかるそうな。

 

血のつながりなし、名字も違う。

なのに、家族同然だし、弟だしとおねえさんが

気にしてる。親に言えない、なんて。

お父さんは知った時に彼だとうれしいと言うんです。

あ、ネタバレですけどそこは気にしないで。

私はすでに見たし。

現在見てるのはこれと「推奴」。

古いなあ、けど初見。

やっぱなんかおもしろいよね、歴史もの。

あ、そうだった「仮面の王 イ・サン」も見てる。

あれもおもしろいなあ。

クソ暑い夏ということで、お勉強控えめ。

といってももう秋の風が吹いてると思う時もある。

ミンミンゼミの声、聞いたな。このへんではひと夏に

一度かせいぜい二度聞く程度。

 

しずかさや いわにしみいる せみのこえ

 

英語に訳す時、セミは単数か複数か。

複数だとさむげんたんのSがいる。

私は一匹。1頭の方がいいでしょうか、

いずれにしても単数のイメージだったけど、

うちの相方さんは複数のイメージだったとか。

もっと手前で知ってたら

ここまで一緒に暮らすこともなかったかもなあ。

ごめんね、飛んで火に入った気分で暮らしてるよね。

自習の時間です

月曜日、私にとっての今期の最後のお勉強会。

お勉強会自体は今日が今期の最後。

私は行けない。

先に用事を入れっちまった、ちゅうやつ。

 

次回はもう秋、誰もいない海。10月から。

その間、どうしよう?

ラジオの講座が9月まであるので続ける。

テレビの方は録画したままほったらかし、

これもやろう。NHK放送大学とかなんとかの

撮りだめもある。

あとは、買ったままになってる韓国語の

学習本、腐るほどあるんだこれが。

 

収集癖のせいだ。

古本を、一生かかっても読めないほど買ってある。

たぶんほとんど読まない。

それも仏像に落語に歌舞伎と、なんだよお前はと

思うような偏り振り。

文楽も・・と言ったら友人に、

その調子だと右翼になっちゃいますよと言われたなあ。

軌道修正したわけじゃないけど、その後、韓流へ

道が変わった。これはサヨクではなく、反日なのかな。

 

先生が、日本に5か月住んで、最初の帰国の時は

韓国ものすごく楽しい!と思ったけど、だんだん

日本に慣れてくると、帰ってもなんとも

思わなくなりました、どっちがどっちだか区別がつかない・・

 

と、言うてはりました。

実感なんでしょうね、言葉に支障がないと。

 

河島英五の初期のアルバムに入ってる

「夕焼け空の彼方」という歌。

www.joysound.com

これまた大袈裟なリンクだ。

最後のフレーズ、「ここと同じだろう」に

どんなものがこめられてるのかは

亡くなった河島英五には聞けないし、

歌を聞いた側の解釈でいいんだろうけど、

私には在日であった彼の気持ちがこもってると、

ずっと思っておりました。

今もそう。

暗記と慣れで習得できるはず・・・

常々思ってたことがある。

ハングルを読むというのは大変だ。

基本的にはひらがなと同じで、

一字一音で対応してるんだけど

(もちろん違うんだけど)

この棒が上向いてると”オ”で

下向いてると”ウ”と言われると

こんがらがる。右向いてると”ア”、

左向いてると”オ”。しかも”オ”は

2種類、”ウ”も2種類だなんて。

 

覚えたてのひらがなのように、

一音一音、頭の中で確認しながら読むと、

壊れかけのレディオのように声を出してる。

うまいなあ、このへん。

と自賛したところで本題。

 

もう私はひらがな、漢字、カタカナ混じりの

日本語の文章を、一々確認しながら読んでないぞ。

すらすら読めるんだ、いつの間にか。

もちろん読んでちゃんと意味がわかってるかどうかは

別のお話。ただただ読むことに限定した場合だけど。

 

ということは、一文字ずつ読んでないということは、

これはそこそこ「ひとかたまり」で読んでるって

ことじゃね?どこの子や、わし。

 

ハングルはとてもそういうわけにいかず、

単語の塊ではなく、一文字一文字として

たどたどしく読んでるわけだ、いまだに。

うちの息子が小学校の3、4年ぐらいかな、

字を読むのが苦手で、音読させたらたどたどしくて

忌々しかったなあ。もうちょっとスラスラ読めよ。

 

案の定、本を読まない子に育ち、お勉強が大嫌いな

まま大人になった。けど、不思議なことに文章書かせたら

妙に上手で、いまだにその理由がわからない。

息子自慢はどうでもよろしい。上手というても

たかが知れてる、別に文章で飯食ってるわけじゃなし。

 

そんな私の、文章を読むというのは単語の塊りを読んでる

んじゃねえの?という疑問に対して、

dic.nicovideo.jpうわあ、大袈裟なリンクになったなあ。

だいぶ前から当たり前のことだったようで、

うれしがって一緒にお勉強会に参加してる方に

熱く語ってしまってたのでした。

フラッシュ暗算のイメージなんやなあ、

文章読むということが。

当然のように、ハングルを読むのは困難なのです。

知らん単語ばっかりなんやから、まだまだ。

よくおごってくれる綺麗なおねえさんなんて存在するん?

衛星放送でやってた「アンタッチャブル」が終わった。

全16話なので長いってほどでもないかな。

チン・グくんは劇団ひとりの親戚筋みたいな顔

してるけど、もう38なんだ。ええ年やん。

 

相手はApinkのチョン・ウンジさん。

もうすぐ25歳。相手といっても恋愛関係って

ことではなかったな、結局。

 

チン・グくんはやくざではなく刑事。ウンジちゃんは検事。

チン・グくんは北川市というドラマ上のちょっとした都市の

有力者の息子。ウンジちゃんのお母さんは警察から

のちに北川氏の市長さんに。チン・グくんの兄ちゃんが

市長になる予定だったけど・・

 

で、一番悪い奴はこのチン・グ兄弟の父・前北川市長。

最後の回、問題の島へチン・グくんが行くんだけど

そこで見たのは独裁者の父。軍事教練をやっていて、

銅像なんかが見下ろしてて、島内には父の偉大さをたたえる

ものがわんさかあって。

 

ああ、北川の北ってそういうことなのか。

息子たちのおじいさんが戦後、日本から解放された後、

どさくさまぎれに北川市をうまく自分のものにしたのも、

そういうことだったのか。

チン・グくんは受話器頭にされちゃうところだったのか。

 

てなこと思いながら見てたら、これがまたなんというか、

だーいどんでん返し!

独裁者は北ではなく東にもいた。

じいさんの独裁のお手本は言われれば納得の大日本帝国

じいさん、そこの軍人だったのだ。

後を受け継いだ父はもはやイッちゃった人として描かれてる。

 

さあ、この大日本帝国バンザイドラマ、BSでどこかやるんだろうか?

衛星放送なんか推定67人ぐらいしか見てないだろうから

大して影響もないだろうけどなあ。67人で衛星使えるんかなあ。

 

あ、ここまで書いてこれはネタバレです。

ごめんね、チン・グペンのみなさん。

嫌いな方には朗報です。チン・グくんは日本のこと、

結構好きだそうで、この半年でもう3回来日したらしい。

どことなく月亭八光に似てなくもない?

となると、太陽の末裔は八光と未知やすえの共演でも

あったのか。

劇団ひとりより八光に近い気がしてきた。

〇〇の宮には似てないからご安心を。

独裁者と書いたけど、制度利用でしょうね、日本の場合。

個人的な欲望なんてのはとっくの昔のことのような気はする。

 

60のおっさんが”ドリームハイ”見てるて、どうなん?

23日にお勉強会があって、

次のお勉強会が2週間後の8月6日。

最後の授業がフランスバンザイ8月8日。

なんで間にフランスバンザイが入るんだろう、

8月8日はすでに文珍の独演会のチケット

買うてしもてるやないですか。

文珍というより喬太郎目当てで行くんですけどね。

 

8日に授業というのは後で決まったことなので

時すでに遅しでありました。ずっと休まずに

出席してきたんですけどねえ。

秋のお勉強会は10月1日から。

ということはほぼ2か月、自習ではないですか。

この自習の期間が大切。

もし自習で上達するようならお勉強会行かんでええ

ってことになりません?

かといって忘れるようでは一生お勉強会行っても

無駄ってことになりそうな。

何ごとも生かさず殺さずってことですなあ。

逆なんかない。

春からのお勉強会も残すところあと3回。

先生がなんとか終わりたかった教科書は

途中までだろうなあ。

 

2回ほど前のお勉強会、いつものように

数分前に到着。後ろで終わるのを立って待つ。

先生、どうやら日本人が使う旦那、主人という言い方に

違和感があるようです。

実際には家では女の方が強い、なんてことを

生徒さんが言ってたり。

 

韓国ではデモが多く、女に化粧をさせるのを

やめろ!というようなものがあったんだとか。

男は化粧しないのに、女だけがするのはおかしい。

先生の感想は「さすがにそういうのはどうかと」

 

ここで、”逆差別”という言葉が先生の口から。

そんな言葉は韓国にあるんだろうか。

うちに帰って”逆差別”を検索してみたら、

どうもアメリカにはあるらしい。

要するにあれです、度を越えた優遇措置とか、

あと思いつかんな、”在日特権”なんて言葉が横行

するように、

「差別されてるくせに、平等以上を欲しがるな!」

ということらしいです。

 

「優遇されるが差別もある」

「優遇もないし差別もない」

 

あなたが被差別者なら、さあどっち?

聞く意味すらない。

 

差別に逆なんてものは存在しない。

社会の中の力関係なんだから。

家の中で強くても、社会は男が力関係で明らかに

強く、差別が厳然とある以上、個人間の力関係が

どうであっても、差別が逆転するわけもなく、

一歩お外に出れば社会的な関係の中に放り込まれる。

女は女、男は男。尻に敷かれてようが、「夫の後ろに

”どっこい”つけとけ」と言われようが、男は男。

 

きのう、はじめてのおつかいやってました。

パパもママも、男の子には男を強いておりました。

「泣くな、男だろう」

「女の子を守るのがお前の役目だろう」

ナレーションもそう言っておりました。

 

なんぼキラキラネームでも、こうやって差別は継承されて

いくんです、という見本市でありました。

 

差別に理由なんか必要ではないんです。

ないから理由は全部後からついてくる。

 

すると不思議なことに、それがいつの間にか

元々あったかのような違いとして、差別の根拠に。

 

生徒は私以外に男はおらず、私は

あの教室では差別する側の頂点ですなあ。

 

逆差別。

差別容認、黙認、実践する者が使う言葉。

韓国にあるのかどうかは知らんけど、

先生には持ち帰らないように言っておかなくては。