そろそろ動くかな。

コロナとともに長い間放置でした。

とくに読む人もいないからいいとはいえ、

自分の日記として書き残しておかないと。

きのう、録画してた「チョンイル電子　ミス・リー」の

最終回を見ました。

チョンイル電子という会社の社長が逃げて、

ミス・リーが代わりに社長になって

その会社を救う。。。といえば聞こえはいいけど、

彼女、そこの会社の一番の若造で、仕事はと

いえばほとんどがお使いというか、雑用です。

もうつぶれるんだから、誰がなってもおなじだと、

酒の席で酒の瓶回して当たったから、じゃあきみね。

下請けの会社です。自分の利益をしか考えない

大きい会社が乗っ取りを画策。

ここから半沢さんみたいに倍返し、なんてことは

なくて、しっかり者の部長とかがなんとか

していくんです。もちろん彼女もがんばりは

するんですけど、主に応援とか励ますとかです。

恋愛も記憶喪失も殺人もなく、王様も出てこない。

日本ではこの設定ではドラマにならんやろなあと

思うようなお話でした。おもしろかった！

ミス・リーを演じるのはヘリさん。

私には「恋のスケッチ～応答せよ１９８８～」

と「タンタラ」の子。

全１６話なんですが、ヘリさんはほとんど会社の

服です。ダッサダサです。

メガネに髪を後ろでくくって、全然すてきなおねえさん

らしくないの。

恋のスケッチでもまああんまりおねえさんっぽくは

なかったけどあれはまだ子どもみたいな年齢だった。

最終回、会社が順調に回りだし、活躍した後休んでいた部長が

戻ってきます。活気のある職場。新しく入った自分を

知らない社員。旧知の社員は温かく迎えてくれて、

最後に登場するのは当然主人公のヘリさんなんですが、

コンタクトに替えたんでしょう、メガネはしてなくて

髪はおろして微笑んでるんですが、

そのアップのきれいなこと！

おそらく彼女は社長としてそこにいるはずです。

もうおろおろするばっかりの彼女じゃなくて、

立派な大人です。

私だけでしょうけど、このラストシーンで

泣いてしまいました。ちょっとだけですよ、もちろん。

ヘリさんの実力見せるのは最後の最後、１分もない。

それまでで人の好さが十分描かれてて、ほんで、

脱皮や。蝶なのかカブトムシなのかカマキリなのかは

別にして、これこれ、これが見たかったのと思うのを

１回だけ。

プロモーションビデオとしてもようできてる。

NHKBSの「１００日の郎君様」。

あのトンマンの子役やった子が成虫やない、成長して

出てますね。トンマンは尊徳女王。これは必見なので

うｇ

ああそうだ、今月の１２日からIUの「ホテルデルーナ」

始まります。WOWOWなので、入っておくようにね。