失恋レストランとか失恋魔術師とか
いきなりのお別れ予告に、ほとほと参ってるような。
我がことながら、”ような”としか言えない。
バカとは状況判断のできない奴というのは
立川談志の定義だったかな、今ここ。
いや、ずっとそうか。
先生を見ているうちに浮かんだ歌があった。
浅香唯のセシル。全然先生とは関係ないけど、
なぜかこの歌が頭の中でエンドレスで回り続けた。
そのうちIUを知り、IUを聞いてるうちにセシルは
どこかに行ったけど、また舞い戻ってきた。
「人はおとなになるたび弱くなるよね」
何度も脱皮を繰り返し、また大人になったと思うけど、
そのたびに弱くなっていくわけだ。
「かかとをそろえた二人の影 こんなに背の高さ違うの」
先生の方が8センチ高いから、歌にピッタリだな。
とはいえ、歌と違って弱ってるのは自分で、
相手を好きなのも自分。
相手は若造ではなくアラフォーの既婚者、
こっちはアラ還(って言う?)の既婚者。
10代か二十歳そこそこの若造の歌が
なんでヘビロテなのかな。
ま、それぐらいの年の気分なんだね。
恋はいつでも初舞台っちゅうやつか。
大人になってんのか??